「できる限り早く治療を終わらせたい、」
「何回も歯医者に通うのはめんどうな、、」
仕事や子育てが忙しい方は、このような悩みを抱いていることが多いです。
そのようなご要望にお応えするため、当院では「1回の治療時間を長くとる」、「歯科技工士との密に連携をとる」ことにより、短期集中治療を可能にしました。
「短期に治療をすることでクオリティが下がるのでは?」とイメージされるかもしれませんが、通常と同じ治療工程を踏みますのでご安心ください。
ただし、1回の治療時間を通常よりも長く確保いたしますこと、ご了承いただければと思います。
短期集中治療をご希望される方は、一度担当医にご相談ください。
基本的には、短期集中治療は、自由診療を希望される患者様が対象となっております。
歯は治療を繰り返すたび、寿命が短くなります。
たとえば、虫歯になった際には、「虫歯となった箇所を削る」「歯の神経を抜く」といった治療を行います。
もちろん、これは間違ったことではありませんし、確かに一時的に痛みを緩和してくれるかもしれません。
しかし、歯は削れば削るほど、本来の強度が落ちますし、再発のリスクが高くなります。
神経を抜けば歯の隅々にまで栄養が行き届かなくなり、最後には枯れ木のように脆くなってしまいます。
つまり、ただその場しのぎで痛みを取るだけの治療では、かえって歯の寿命を縮めてしまうということです。
我々の仕事は、患者さんの歯を生涯にわたって守り続けることだと考えています。
そのためには長期的な視点を持ち、可能な限り「削らない」「神経を抜かない」治療をすることが大切です。
歯科医院には、審美治療専門や矯正専門など、ある特定の治療に特化した医院もあります。
当院では患者さんのお口の問題をあらゆる面から解決するため、「総合歯科医療」を実践しています。
もちろん、専門医院には専門医院ならではのメリットはありますが、あまり知られていないデメリットも存在します。
一例として、矯正専門医院での歯並び治療中に、虫歯にかかってしまったとします。
矯正治療中は歯の清掃が行き届きにくくなり、虫歯や歯周病にかかやすくなりますが、
医院によっては「他の歯医者で治療してください」と言われることがあるため、別の歯科医院を探さなくてはなりません。
しかし、総合歯科医療を実践している医院であれば、矯正中であっても院内で連携をとることで、すぐに対処することができます。
患者さんの時間的・金銭的な負担を最小限に抑えることができ、効率的にお口全体のバランスを計算した上での最適な提案が可能となるのです。
歯が悪くなってしまうのには、原因があります。
・食生活が乱れているから
・虫歯菌が多いから
・もともとの歯が弱いからなのか など
その要因は、十人十色です。
そのため、治療を開始するにあたり、まずは「敵を知ること」が大切となってきます。
当院では、LIONの「SMT」という唾液検査システムを導入しています。
唾液の採取→測定→結果の3ステップと簡単操作で、測定時間はわずか5分です。
手間も時間もかけずに、患者さんのお口の健康状態が分かります。
この機器の導入より、口臭の原因がより特定できやすくなります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。